カンヌ映画祭
今年のカンヌ、パルムドールはミヒャエル・ハネケの新作ですね。早く観たいなあ。
ほかにも、ラース・フォン・トリアーの新作もウィレム・デフォーが主演なので、楽しみ。ブーイングがすごかったらしいので、たぶん、相変わらずのシゴキ系(あおきさん談)なんだろうけど。
わたしはシゴキ系の映画が大好きな、M観客ですが、圧倒的にハネケの方が好きです。ミヒャエル・ハネケは常識人が露悪的にふるまっている感じだけど、ラース・フォン・トリアーは根本的に狂ってる気がする。
もちろん、単なる印象論ですが、ハネケは何度か同じ女優を使ったりしているので(ジュリエット・ビノシュとか、イザベル・ユペールとか)、女優が逃げ出したくなるような撮り方はしてないだろうし。
ジロ、盛り上がってきましたね。一方的なレースよりも、今回のように、第三週になってもだれが勝つのかわからないようなレースの方がやっぱりおもしろいですね。今のところ、メンショフが有利か。