ランスの後ろ姿

amazon.frで買った、10年前のツールのDVDをさっき観ていました。ヴィランクもツァベルもチポ様も若い。このころは、ヘルメット着用が義務づけられてないので、選手の区別が付きやすいのですが、落車シーンが怖いです。
で、ふいにある選手の後ろ姿を見て「ランスっぽい?」と思ったら、本当に本人でした。癌になる前だよねえ。私はランスのことは好きでも嫌いでもなかったんですが、後ろ姿でわかったことにちょっと驚いた。思った以上に後ろ姿って個性が出るんだなあ。今と違って、なんとなく小物っぽい雰囲気でした。

しかし、改めて、まだ現役で頑張ってるツァペルおじさんはすごいな、と。

普段はコントレックスを箱買いしてますが、暑くなるとガス入りが飲みたくなります。なので、サンペレグリノとゲロルシュタイナーを箱買い。炭酸飲料は胃が張る感じがして苦手ですが、ミネラルウォーターだとむしろ好き。ブルーベリー黒酢を割ると、甘さなどもちょうどいい感じです。
そういえば、この前仕込んだ黒糖バナナ酢も残り少なくなったので、今日、新しいのを仕込みました。これは豆乳で割って、ヨーグルトっぽくどろっとなったのがおいしい。

夕食は、昨日作ったラタトゥイユを、ココナツミルク入れてスリランカカレーにアレンジ。

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ランディス

ごめんなさい、私が応援したばっかりに……。

というのはまあ嘘なんですが、昨夜はショックでふて寝。今日は少し冷静になってます。今のところ、残りの検査の結果や、Bサンプルの結果も黒だった場合、ランディスがすでに内分泌系の検査を受ける気があるらしいので、その検査結果が出るまでは、彼のことを信用しようと思っています。やってないと言っているんだし。とはいえ、実際に異常が出ているので、気持ちは6:4くらい。ちなみに、ウルリッヒのことは8:2くらい、バッソのことは7:3くらいの感じで信じてます。バッソの方が数字が低いのは、今年のジロの私怨です(きっぱり)。
でもさー、あの感動の17ステージがドだったとしたら、やりすぎだと思う。なので、やっぱり信じたい。

話は変わりますが、水曜日に松竹座千秋楽見てきました。仁左衛門さんの、一條大蔵卿が素晴らしかったです。美貌で気品のあるアホの子っぷりが……。もちろん、ほかの演目もよかった。楽のせいか、普段よりノリノリの菊五郎さんとか、あり得ないほど若い籐十郎さんとか。手ぬぐいもゲットできて幸せでした。

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ディルーカ……

リタイヤ……。彼はやはりクラシックの方が向いているような気がします。山岳に強いわけでもTT強いわけでもないし。顔は大好きだし(……)去年のジロの走りとか、勝負所で足が攣る、イケメンの割りにちょっとヘタレキャラなところも愛おしいので、これからも応援しますが。

しかし蓋を開けてみたら、結構おもしろい気がする今年のツール。もちろん、ウルリッヒとバッソとヴィノクロフのファンの人にとっては辛いツールでしょうけど。昨日のハスホフト流血に、ギャーとなりましたが、今日元気にマイヨジョーヌ奪回で、一安心。
今日はゴール前以外にも盛り上がるところがあって楽しかったです。

今日はくたびれていて、食欲がなく、夕食は納豆ごはんとキャベツを食べたのみ。以前はくたびれていても、食欲に影響することはなかったんだけど。

最近のテツ。なぜか、「お願いしまーす」というと、すごい勢いで顔をぺろぺろ舐めにくる。出かける支度もしてないのに、「バイバイ」というと激怒する。(出かける支度をしているときは、悲しい顔になる) 近所の公園の少年サッカー教室が大好きで、放っておけば一時間でも夢中で観戦している。

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バッソもウルリッヒも

出場停止ですって!?
なんじゃそらー! TDFに向けて、盛り上がった気持ちをいったいどこにやれば……。

正直、ジロでのあのバッソの勝ち方はなんか釈然としないものを感じたので、バッソに関してはざまーみろという気持ちは少しある(だって、わたしはシモーニファン)のですけど、こんな後味の悪いのは嫌だ。ツールでこてんぱんにされるところを見て、満足したかった。ウルの勝つところみたかったよ。

というか、じゃあ、ジロで本当に強かったのはシモーニってことじゃん! 

本当にどうなっちゃうんだろう……。

夕食はプロポ(ポトフの鶏肉バージョン) もちろん玉葱抜き、味付けなし(人間はあとでマスタードと岩塩つけて食べます)で、テツにも食べさせた。

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HEWサイクラシックス

夕方から、少し発熱したので、夕方の散歩はパスして、ソファで横になりながらHEWサイクラシックス観てました。ワンディレースははじめて観たけど、ロングツールとはまったく違うので、おもしろかったです。むしろ、こっちの方が明快で、スピード感があるので、シンプルにおもしろいかも。それにしても、ポッツァートは夢の中の王子様のように男前だわ。

義経は、タンゾー様がとても素敵でした。重盛以来の萌えキャラ。

熱があるので、夕食はレトルトのおかゆ。

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ツール第10ステージ

あんまり強すぎる人は好きではないので、ツールでもランス以外が勝てばいいと思っていましたが(いや、今でも思っているけど)、今日ちょっと認識を改めました。いや、やっぱ、凄い+かっこいいわ、アームストロング。あきらかに他の選手とはレベルが違う感じ。

とはいえ、やっぱり、だれかがランスの座を脅かさないと、このままずーっとランスがマイヨジョーヌ着続けることになり、見ている側もおもしろくないので、ともかくみんな、頑張ってくれようー。ここで、ランスに勝ち逃げされたら、来年のツールでだれが優勝しても、「ランスがいないから勝てたんじゃん」という印象を与えてしまうしさ。

夕食は、鯨の刺身、青梗菜と車麩の味噌汁、めかぶ、じゃがいもと玉葱のコチュジャン炒め。

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ツール・ド・スイス

はじまりました。延々と田園風景が続く中を走っているだけなのに、ジロ・デ・イタリアとは確実に景色が違って、それがおもしろいです。でも、ジロで名前を覚えた選手がほとんど出てない……。
てんとうむしジャージは超可愛いと思う。バカっぽい柄好きなので、あれほしい。グリュエールチーズジャージは、ちょっと不気味だった。

大河「義経」、平家物語を読んだ限りでは、木曽義仲という人はどうも好きになれず、なのに、私のまわりには義仲びいきの人が多くて、不思議に思っていたのですが、ちょっとその理由がわかった気がします。保身を考えない人っていうのはなかなか魅力的だと思いました。

夕食。昨日の豚バラ大根を食べる予定でしたが、冷蔵庫に入れ忘れていて、なんか匂いがちょっとヤバげだったので、諦めました。だので、粗食。豆腐とわかめの味噌汁、納豆、青梗菜のおひたし。せっかく作ったきゅうりのぬか漬けも、きゅうりがハズレだったので、食べられなかった。
食べられないほどの好き嫌いはほとんどないですが、育ちすぎて種が大きくなったり、反対にすかすかのスポンジだったりするきゅうりはどうしても苦手。昔はきゅうり自体が苦手だったのに、今は普通のきゅうりなら好きになったので、進歩したとはいえるのですが。

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ジロ第19ステージ

さっき、ビデオで観ました。おもしろかったー!
ディルーカ、かっこよかったよ、ディルーカ! ちょっとルハノは戦略とはいえ、観ててつまんなかったなあ。ま、ああするのがベストだったというのは確かなんだけどさ。
そして、私の中でディルーカ株が急上昇です。また後半の展開が萌えるじゃないか。

今日は涼しかったので、ひさしぶりに走ってきましたが、近所に快適な自転車専用道を発見しました。もっと近くにもあるんですが、そこはがしがし歩行者も歩いているので、快適とはとてもいえない。帰り際に見つけてそこを辿って帰ってきたので、今度、どこまで続いているのか走ってみようと思います。

夕食は、昨日のじゃがいもとインゲンの煮物、ゴーヤーチャンプルー、わかめと切り干し大根の味噌汁。

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ジロ・デ・イタリア

自転車ブームからの流れで、ハマって毎夜観戦しています。
あんまりスポーツ観戦は好きではなく、オリンピックや野球、サッカーなんかも見ていておもしろいと思ったことはないので、自分でもびっくりですよ。唯一好きなスポーツは相撲だけど、これは、「髷を見ると、魂が揺さぶられる」というわたしの萌えポイントのせいだと思う。

おもしろいのは、なんかいろんなところがクールなところ。長丁場のせいか、がむしゃらなだけでなく、「勝ちを譲る」とか「手を抜いて走る」とかいうのも、戦略に入っている。ゴール直前で、必死で走っていた選手が、後ろからもっと力のある選手が追いかけてきているのに気づいた途端に、「あ、これ無理。オレ下りた」みたいな感じで、スピードを落としてしまうところなんか、あんまり他のスポーツでは見ないなあ、と。(もしかしたら、わたしが知らないだけで、あるのかもしれないけど)
ケーブルテレビ入っててよかったー。

しかし、こんなものにハマると、これからツール・ド・スイス、ツール・ド・フランスとずーっと時間を食われるわけですね……。今日は山岳コースなので、楽しみだ。

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