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June 2009

歯医者

虫歯がふたつ見つかって、先週から歯医者通いをしているのですが、片方の虫歯を治療してもらっているうちに、もう片方の歯がしくしく痛むようになってきました。やっと、今日その痛む歯を治療してもらったら、やはり神経までいっていて、神経を抜くことに。歯医者さんに「あー、これは2,3日遅かったら激痛が走ってたね」と言われました。なら、こっちを先に……!と思ったのですが、まあ一週間くらいじゃ変わらないですね。

しかし、麻酔が切れたら神経抜いたところがなんか疼く……。我慢できないほどではないけど、集中力が削がれる程度には痛い。痛み止め飲むかな。

 飲んできた。

フミのツール出場、決まりましたね! 楽しみです。エデンを書きはじめたときには、まだ新城くんもブイグに移籍してなかったので、日本人のツール出場はまだもう少し先だと思っていましたが、現実は簡単にフィクションを飛び越えていくのだなあ。もちろん、エデンはこの先フィクションにしかない展開に突入していくのですが。
今年のツール、本当に楽しみです。もう今週末ですね。

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クロックスのミュール

この前、友達が履いてたクロックスのミュールがよさげだったので、お店に行って買ってきました。しかし、これ、ヒールの高さが8センチあるのです。私は背が低いのに、ヒールの高い靴が好きではなく、ほぼ9割方ぺたんこ靴。たまにちゃんとした恰好をするときも3センチヒール。結婚式などのときだけ、一足しか持ってない5センチヒール、というていたらく。お店で履いたときは、問題なく歩けましたが、長時間だとどうだろう……と思い、しばらく室内で履いてみることに。(素材はクロックスのアレなので、室内履きにしても平気)

結論を言うと、平気だったんですが、8センチのヒールを履いて生活してみると、視線の高さが全然違う。冷蔵庫の上の段もよく見えるし、高いところのものも取りやすい。今まで気づかなかった場所に埃がたまっているのも見える! 152cm+8cmで、160cmになっただけなんですけど……。うーむ、175cmとか180cmの人の見る世界なんて、想像もできません。

急に暑くなりましたが、それにともなって急に体調もよくなりました。やはり亜熱帯体質のようです。

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「ほおずき地獄」

今まで手に入らなかった、猿若町捕物帳シリーズの二作目「ほおずき地獄」 無事、光文社さんから復刊されました。第一作の「巴之丞鹿の子」よりも出回った数が少なかったせいか、お問い合わせをいただくことが、とても多かったのです。私としては、とても気に入っている話なので、復刊できてよかったです。よかったら手に取ってみて下さい。

新城くん、ツール出場決まりましたね! 盛り上がるといいなあ。
なんか、ドーフィネのエヴァンスがとても可哀想だったので、エヴァンスを応援する気になっている私。

本ミス大賞で上京したついでに、仁左衛門さん最後の「女殺油地獄」見てきました。「盟三五大切」のときも思ったのですが、仁左衛門さんの狂気の演技はすごい。若手の与兵衛は「幼児性」を強く感じるけど、仁左衛門さんのはもっと違う地平に行っちゃっている気がします。でもよいものを見ました。堪能。歌舞伎座、取り壊し前に、あと何度か行きたいなあ。

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今年の

今年の
自分への誕生日プレゼントはこれ。

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ジロが終わりました

最後の最後までおもしろかった~。やっぱり、ロードレースっておもしろいですねえ。メンショフ落車の瞬間は、思わず叫びましたもん。ドラマみたいでした。メンショフがゴールした瞬間の、緊張が解けたようなディルーカの表情もよかった。勝利も美しいけど、必死で攻めて、それでも勝利に届かない姿というのも、美しいなあ。これは実際にスポーツをしない人間の感覚かもしれないけど。

ところでサストレって、ほかの選手よりも持久力があるというか、疲労に強いのではないでしょうか。だから、16ステージみたいな、タフなコースでは力を発揮できるけど、17ステージのように、休養日開け、しかも距離が短くて、みんなフレッシュな状態では、そんなに強くない。この人もおもしろい選手ですねえ。

ツールではまたメンショフVSサストレが見られるでしょうか。バッソはツール出ないみたいだし、あとはコンタドールかな。バルベルデがちょっと心配です。出られるといいんだけど。

ランスはツール七連勝のときより、楽しそうだった気がします。ツールではもっと調子を上げてくるだろうし、コンタはやりにくそうですねえ。

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