近況
今読んでいる本
「中国はいかにしてチベットを侵略したか」
読みながら、本当に悲しくて胸が押しつぶされそうになる。「平和」というスローガンは口当たりがよすぎて、ときに懐疑的になるけれど、すべての人々の誇りを守ることが平和なのだと思う。
あと、大好きなダニエル・ペナックの「ムッシュ・マロセーヌ」も出ました。次にこれも読みます。一応、マロセーヌシリーズはこれで完結なのですね。フランスで総集編のような6冊セットのを買ったので、まだまだ続くのかと思いましたが、残りは番外編のようです。
そういえば、今、ちょうど白水社WEBで、書評エッセイを短期連載(全3回)しています。
そういえば、最近映画やDVDを見る数が減っていて、見ても感想を書くほどではなかったりしたのですが、最近見た「パリ、ジュ・テーム」はとてもよかったです。
あまりに臆面のないタイトルに、触手が動きませんでしたが、見てよかった。オリビエ・アサヤス監督のと、オリヴァー・シュミッツ監督の、そしてラストのアレクサンダー・ペイン監督が特に好きかな。ラストのは、「ああ、わかるわかる」と思いました。私にとってとてもリアル。
今日はひさしぶりに茄子のカレーを。茄子の皮を剥いて縦に切ると、とろんとろんになっておいしいです。
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Comments
「人々の誇り」・・・しっくりきます。
人と人との間にいるから人間て読むんだよ。
なんていう、師の教えを思い出しました
Posted by: かよっぺ | August 13, 2008 10:53 AM
>かよっぺさん
いろいろ考えてみてはいますが、なかなか難しいですね。世界だってよくなっているのかどうかもわからないですし。
Posted by: コンドウ | August 15, 2008 12:05 AM
そうですね

「国境のハーモニカ」という本を読んでいるのですが、悲しくなりました。(別の作家さんですみません)
日本でも、「国籍」や「肌の色」により、差別化がはっきりしていますよね。
何が、どうして、そうなっているのか
「平和」と言う言葉もですが「幸せ」と言う言葉も、時として安易に使われているきがしてなりません。
Posted by: かよっぺ | August 16, 2008 11:08 AM