ジロが終わる
今年のジロは、私がリアルタイムで見たグランツールの中でいちばんおもしろかった。サイクルロードレースにはまるきっかけになった2005年のジロもおもしろかったけど、それ以上でした。(あの頃はよくわかってなかったし)
あのとき、私が魅了されたディルーカ、シモーニ、サボルデッリという三人の選手が、またそれぞれ違う、素晴らしい走りを見せてくれたこともとてもうれしい。去年のディルーカは強かったけど、去年の優勝で、ディルーカがより好きになったわけではなかったのに、今年の19ステージの走りでは、改めて惚れ直しました。もちろん、みんな勝利を目指して走っているけど、勝利だけが観客を魅了するわけではないのですよね。
シモーニは、老いた選手(といっても私より年下ですが)が力尽きていくところを見せられて胸が痛い部分もありましたが、こういう姿を最後まで見届けることができるのも、ファンにとっては幸せなのかもしれません。とりあえず、16,19,20ステージは保存版です。
最後のTTがもうすぐはじまりますが、なんとなく最終日は終わったような気持ちになってしまいます。
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