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カブールの燕たち/ヤスミナ・カドラ

カブールの燕たち」を読了。ひさしぶりに叩きのめされました。これ、好きだなあ。同じ作者のテロルもよかったのですが、作品としてはこちらの方が好み。
救いのない街で、救いのない夫婦に起こる奇跡のような事件。悲惨な出来事の中に一瞬差し込む光。それは一瞬で消えていくのだけど。

この作者の小説をもっと読みたいけど、まだ訳されてないのですね。フランス語の本は、Le Petit NicolasやTINTINなどの子ども向けのものをのぞけば、Bonjour tristesseとL'etrangerくらいしか読了したことないですが(この二冊は、フランス語学習者の基本ですな)、頑張って読んでみようか。
そういえば、ダニエル・ペナックのマロセーヌシリーズもそんなことを言って買ってあるのですが、まだ読んでないです。このシリーズ、もう翻訳してもらえないのだろうか。だとしたら、本気で気合い入れて読むしか……。

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