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考えたこと

私は、広島ドッグパークとか崖っぷち犬とか、今回の大阪ブルセラ感染犬とか、派手な出来事にだけ、関心と憐憫(とお金)が集まる現状は、どこかいびつだと考えています。知ってしまったから、かわいそうだから助けたい、という気持ちはとても理解できるけど、それは「知らないことは関係ない、存在しない」とイコールです。
もし、犬がかわいそうだと思った人は、そういう派手な事件だけではなく、恒常的に保健所で殺されていく健康な犬や、それを保護して里親を捜す活動をしているボランティアの人にも目を向けてください。
私は、こちらのARKという団体に、5年ほど前からちょっとずつ、寄付をしていますが、きちんと会計報告などもしてくださいますし、行政などに働きかける前向きな活動もしているところです。

ものすごく理想を言えば、すべての犬好きな人が、自分の飼っている犬を生涯大事にして、無闇な繁殖などもしなければ、かわいそうな犬の数は激減するはずなんですけどね。昔みたいに野良犬が子供産んで、なんてことはほとんどないんだから、今のかわいそうな犬の数はすべて犬好き、または犬に関わる仕事の人が生み出している。

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Comments

こんにちは。おひさしぶりです。

>派手な出来事にだけ、関心と憐憫(とお金)が集まる現状は、どこかいびつだと考えています。

私も、崖っぷち犬の里親募集に集まった大勢の人がその兄弟犬には誰も見向きもしなかったというニュースを見て、何ともイヤな気分になりました。

私は自分の家では動物を育てられる環境でないため何も飼っていませんが、ここ数年、庭にやってきた6匹の野良猫とかかわりを持ちました。
その経過でいろいろなボランティアさんの活動を知り、今、いちばんの困ったちゃんは「似非動物好き」なんだと実感しています。

Posted by: ちよま | February 17, 2007 at 10:02 PM

ちよまさん、おひさしぶりです。
でも、似非動物好きは、自分が似非だとは思っていないわけで……そのあたりが困ったもんです。
猫の場合は、餌やりおばさんとか困りますよね。(きちんと地域猫活動をしている人は別ですが)

「命は大切」というのは口に心地いいけど、命に関わるということは、一方で苦しい決断を迫られることでもあり、そこのところを見て見ぬふりする人たちとは、関わりたいとは思わないですね。

Posted by: コンドウ | February 17, 2007 at 11:59 PM

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