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ある子供

観てきました。ああ、いかにもカンヌでパルムドール取りそうな作品だなあと思いながら鑑賞。とはいいつつ、わたしも嫌いではないです。こういう映画。主人公たちと、冷酷すぎるほどの距離を取りながら、あのラストシーンに流れ込むセンスに脱帽。エレファントとも似ているけど、感傷をそぎ落としたところが違うかも。エレファントは全編通して、おセンチな気分がずっと続いていた。こっちはもっと視線が冷静。
なにより絶妙なのが、ブリュノのキャラ。すべてが、「悪い人間ではないけどバカ」というのを表現している。好きなのは、泥足で壁に跡をつけているところと、乳母車の枠を、石で直しているところかなあ。

愚かさを糾弾するでなく、擁護するでなく、ただひっそりと寄り添うようなそんな映画でした。

珍しく外でハンバーグ定食なんぞを食べました。おいしかったです。

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