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レオス・カラックス

そうそう、古本屋で見つけた「レオス・カラックス・映画の二十一世紀に向けて」という本を読みました。デレク・ジャーマンとか、カラックスとか、多感な十代後半あたりに好きになった監督って、やはり思い入れみたいなのがあります。しかし、故人にもかかわらず、今も廉価版DVDだとか、未発表作とかがどんどん出ているジャーマンにくらべて、カラックスはもう終わってしまった監督なのかな。鬼才とか言われて、すごく騒がれていたんだけど。
(失礼だが、ギャスパー・ノエあたりもこうなりそうな感触が少しあります。いえ、大好きですけどね)
それでも、「汚れた血」なんかすごく好きだ。今初めて観たら、「辛気くさっ」と思うのかもしれないけど。

で、まあ、この本、評論集ではあるんだけど、「ポン・ヌフの恋人」完成までのトラブル続きの顛末が、もんのすごいおもしろかったです。完成はできたとはいえ、「ロスト・イン・ラマンチャ」とかも顔負けだ。

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