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旅日記@9日目

この日は、ノルマンディの田舎、ジヴェルニーのモネの家に行きました。

電車とバスを乗り継いでも行けるのですが、バスが2時間に一本らしいので、パリからの観光バスを利用することに。八時頃の出発だったので、いつもより早めの七時過ぎに朝食を食べたら、クロワッサンがいつもよりずっとおいしかったです。あんなにおいしいクロワッサンを食べたのははじめて。たぶん、朝焼いて、すぐ配達しているのだと思います。
ちなみにこの日は、パリ・マラソンの日で、同じホテルにもマラソンの選手が何人か止まってました。(たぶん、フランスの地方から出てきた人たち)「marathon! marathon!」と言いながら、はりきって出て行くのを目撃。そういえば、七,八年前も、一度マラソンの頃にきたなあ。
マラソンのせいで、道路があちこち封鎖されているために、観光バスはぐるりとまわって、パリを出発。凱旋門もルーブルもこのときだけ車窓から観ました。
ジヴェルニーまで、だいたい二時間くらい。乗り物酔い体質のため、バスは大嫌いですが、フランスは平野ばかりなので、あんまり酔わずに快適な旅でした。窓からの景色も、列車とは違って、楽しかった。
ジヴェルニーは静かな村。とはいえ、昔は農村だったここも、パリあたりのお金持ちたちのセカンドハウスがほとんどなのだそうです。そう聞くと、少し萎える気もするけど、たしかにこのあたりにセカンドハウスを持ちたいという気持はわかります。
パリには、飛行機代の安い冬行くことが多いので、冬は閉鎖するモネの家は、いつも観たいと思うだけで終わっていました。今回、はじめて念願が叶った。とはいえ、睡蓮の季節ではないのだけど。
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モネの庭は、ヒヤシンスや水仙やチューリップが満開でした。やはり春はいいなあ。
そしてモネの家も観ました。当時のインテリアそのままだという話で、可愛い内装でした。特に食堂と、広くて庭に面した台所が素敵。家には、モネの浮世絵コレクションも展示されていて、これが、「うわっ、こんなとこに」と思うような名品揃い。尾形光琳の肉筆画もあったし、あんまり浮世絵詳しくない人でも知っているような、写楽の四世岩井半四郎や、歌麿の山姥と金太郎や、北斎の富嶽三十六景・神奈川沖浪裏なんかもありました。
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モネの家。

観光が終わって、そのままパリにバスで帰ってきました。遠出して帰ってくると、たいてい疲れていますが、観光バスだとぐーすか寝られるし、座っているだけだったせいか、ものすごく元気。日曜なので、閉まっているレストランが多く、持ち帰りもできるオーガニック・カフェでシェーブルチーズのサンドイッチの昼食。ここのサンドイッチがとてもおいしく、「初日もモノプリなんか行かず、ここで買えばよかった!」と後悔しました。
その後、荷物だけホテルに置いて、シテ島におでかけ。日曜日なので、鳥市が立つので、それを見に行きました。日本の小鳥といろいろ違うので、なんとなく好きなのです。うさぎや、ハムやモルモットも売っています。鳥市をゆっくり冷やかした後、サンルイ島まで歩き、ペルティヨンでアイスクリームを食べました。マラソンが終わって、観光している人が多かったのか、いつもより、人が多かった。
夕食を食べられる店を少し探したのですが見つからず、結局、昼と同じカフェで、ハムのサンドイッチとルッコラのサラダ、フレーズ・ド・ボアの入ったヨーグルトなどを買って、ホテルで食べました。
カフェのお兄さんに、「ここで食べるの?」と聞かれて、emporteが出てこず、「la-bas」と外を指さして言って、ちょっと笑われる。

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