ロスト・イン・トランスレーション
観てきました。観ている間よりも終わった後に、余韻が残る映画でした。東京の町並みは見慣れたものだけど、見知らぬ土地での寄る辺なさや、かすかな開放感は、ひどく身に覚えのある感情でした。ソフィア・コッポラの目線は、ときどきスタイリッシュに過ぎるので、きれいすぎるものよりも、ごちゃごちゃした東京の街を撮っている方がしっくりくるような気がします。
この世にいる人すべてに、この映画のラストシーンのような一瞬が、等しく訪れるといいのにと思いました。
で、映画館に入るとき、前の回を見ていた人たちが「日本人としてはちょっと悲しいよね。もっと、日本にはいいところがたくさんあるのに」と語っていました。ものすごーく東京をよく撮ってある気がしたんですが、これ以上なにを望むというのでしょうか。きれいな京都のシーンもあるしさ。アホなバラエティとかは、実際に存在するものだしのう。
夕食は昨日の残りのカレーと、ゆで卵とキャベツとオリーブのサラダ。
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