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風邪だった

みたいです。昨日、結局出かけてしまったら、今日になって鼻水と咳が。今日は一日寝ることにします。しかし、起きてすぐには気づかず、シーツとか洗っちゃったのだ。テーブルクロスも洗ったので、生乾きで取り入れてアイロンがけもしなければならんのだ。

まあ、寝っころがりながら、「輪違屋糸里」を読むことにします。

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「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

Comments

「輪違屋色里」もう読み終わりましたか?私は先日図書館に予約したところ…なのでもうしばらくかかるやろうなあ。るーるるー。
どうでもいいけど、自分のメモがあまりに乱雑すぎて「輪違屋鯉」に見えて、かなり頭をひねったのでした。

Posted by: さら | June 07, 2004 at 09:56 AM

小説家は、本を売ることによって、生きる糧を得ているのですから、せめて出たばかりの新刊くらいは、本屋で買ってほしいと思います。もし、それがかなわないとしても、同じ小説家(もちろん、レベルとしては天と地ほどの差がありますが)に直接、他の作家の本であっても「図書館で予約した」などと書かない程度の配慮はお願いできないでしょうか。

もし、さらさんがなにかを作って生計を立てておられるとして、それをただで入手できる場所があって、そう言われたら不快に感じられると思われませんか?

それはともかく、輪違屋、とてもおもしろかったですよ。

Posted by: コンドウ | June 07, 2004 at 12:03 PM

うーん。この近藤さんのコメントについてはかなり言いたいことがあります。
まず、不快なお気持ちをさせてしまったことはごめんなさい。私は作家ではないので、作家の気持ちは想像するしかありません。
でも、その上で敢えて言うならば、仮に図書館であっても自分の本を読む人がいるというのは、大きな喜びなのではないかと、私ならそう考えます。私なら、自分の本が出て、それが図書館で購入されて、それを読んでくれる人がいる、そう考えただけで、とても嬉しい。だって、図書館ってそういう場ですもの。それに、図書館で読んで「ああ、おもしろかった!」と感じた人が実際に本屋でその本を買うことだってあるわけでしょう。それって悪くないことじゃないでしょうか。私は幼少の頃から図書館通いを続けてきたので、なおさらそう思います。
もし図書館がなければ、私はこんなにたくさんの本と知り合うことはできなかったでしょう。私は多分千冊、二千冊を超える本を持っていますし、家の本の合計は優に一万冊を超えますが、それでも私が読みたいと思う本をすべて買おうとするのは、無理です。中には一万円を超す本もありますし、そういった本をどうして稼ぐ身でもない私が購入できるでしょう。また、場所の問題もあります。家は狭い公団暮らしなので、そんなにたくさんの本を置いておけるようなスペースはないのです。どんどん捨ててしまえばいいという考え方もあるかもしれませんが、私は愛着を抱いた本はなかなか捨てられない主義ですので、それもできません。-では、私はどうしたらよいのでしょうか?
近藤さんのご本はすべて実際に購入しています。「二人道成寺」だって、出てすぐに買いました。だから、近藤さんご自身がお気を悪くなさることはないと思ったのですが…、少し、浅はかだったかもしれませんね。

Posted by: さら | June 11, 2004 at 11:10 AM

さらさんのおっしゃることはわかります。私自身も図書館は利用しますし、図書館自体を利用しないでほしいと言っているわけではありません。ただ、「輪違屋」はまだ出て一ヶ月も出ていない本で、本屋にいくらでも並んでいるもので、なおかつ、「予約をして、まだ時間がかかりそう」と嘆くような文章でしたので、小説家としては、「だったら買ってほしい」と言いました。
読者としては、図書館の利点はいくらでもありますから、それを利用したくなるのは当然ですし、わたしだって、書き手である一方読者です。
ただ、やはり図書館で読むということが、著者や本作りに関わる人間にとって、正当な対価を還元していないということは事実です。でも、そのことをきちんと理解している人が少ない今では、本作りに関わっている人間が、それを主張していかなくてはならないと思っています。
自分の本を図書館であっても読んでくれるというのは、大きな喜びというのは、よく読者さんが言うことばです。それは事実でもありますが、その一方で理不尽な気がするのです。たとえば、レストランのシェフに、「ただでも食べてもらえることが幸せなんじゃないですか?」と言いますか? (もちろん、ただ食べてもらえる幸せというのは存在します。私なら、自分の作ったものを食べてもらえるだけでうれしいです)
でも、私の本を作って売るために、多くの人が力を尽くしてくださっているのです。それを思えば、「ただ、読んで貰えればうれしい」とはわたしには言えません。

Posted by: コンドウ | June 11, 2004 at 05:31 PM

お返事ありがとうございました。正直言って返事がいただけなかったらどうしよう…と思っていました。かなり際どい事を書いてしまったような気がして、それは私の正直な気持ちではありますが、HP上で発言することではなかったかもしれません。
「輪違屋」出たのそんな最近でしたか…私、もう随分前に出たような気がしていました。それで、あの作家ならまず図書館が入れるだろうと思って近所の図書館に頼んでしまったんですね。でも、そういう事情なら買ってもいいと思います。ちょうど明日から入院で暇になることでもありますし。
確かに、私が「図書館で読んでもらえるだけでも嬉しい」というのは、今の自分にとって都合のいい考え方であって、もし作家になれたらやっぱり実際に買ってほしいと思うでしょうね。そういう風に考えると、近藤さんのお怒りもわかるような気がします。例えば、図書館で借りた本を平気で複写する人がいるわけですよね。市の図書館はそうでもないかもしれませんが、大学図書館では複写する方が当たり前のような雰囲気で、ほとんど全部複写しているような人もいます。そういう人を見ると、「なら買えよ!」と思ってしまいます。だから、私はなるべくそういうことはしないでおこうと思います。
料理は…ただの方が、むしろ食べてもらった時に素直な感想を聞けて嬉しいですね。まちがっても(というかそんな才能はないけど)シェフにはなろうと思いません。
本をつくるために、多くの人の尽力があるということは、言うまでもありません。ただ、図書館だって司書さんがどんなに頑張って本を選んでいるか…そのことも、少しばかり思ってほしいです。私は今実際司書さんのごく近くにいて、その苦労を見ているので、余計そう思います。
それでは、ありがとうございました。

Posted by: さら | June 16, 2004 at 10:28 AM

入院されるのですね。お大事にしてくださいね。
図書館に関しては、またきちんと文章をまとめたいと思っています。ただ、小説を書いていて図書館を嫌いな人なんていないと思います。私だって、図書館に多大なお世話になりましたし、自分の本を図書館に置くか置かないかを選べるとしても、置いてもらう方を選びます。
その上で、今の図書館のあり方、そして読者の方々の意識に対して、主張していきたいことがあるだけなのです。
お話しできて、私も考えがまとまったので有意義でした。こちらこそ、ありがとうございます。

Posted by: コンドウ | June 16, 2004 at 10:25 PM

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